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 国立ハンセン病資料館、2019年度秋季企画展、「『望郷の丘』盲人会が遺した多磨全しょう園の歴史」のご案内

以下1から4までについてご案内いたします。
1 開催概要
2 開催趣旨
3 関連事業のご案内
4 交通のご案内

1 開催概要

  • 開催場所 国立ハンセン病資料館 2階企画展示室
    〒189の0002 東京都東村山市青葉町4の1の13
  • 電話 042の396の2909
  • FAX 042の396の2981
  • 開催期間 2019年9月28日 土曜日から12月27日 金曜日まで
  • 入館無料
  • 開館時間 午前9時30分から午後4時30分 入館は午後4時まで
  • 休館日 月曜および国民の祝日の翌日 ただし10月14日、11月4日、11月24日は開館
  • URL http://www.hansen-dis.jp/

2 開催趣旨

 国立療養所多磨全しょう園入所者の視覚障がい者の団体である多磨盲人会は、1979年に『望郷の丘』を出版しました。この本は、盲人会の創立20周年を機会として「多磨全しょう園の70年にわたる歴史を背景に、盲人を、盲人会を語ることの必要性」から、4年の歳月をかけ編纂されたもので、せいがん者を含めた35名の証言が収録されています。
 ここには、今や知ることが難しい第一区府県立全せい病院時代の患者とその生活、隔離のなかでの「自治」の模索、戦後の入所者自治会や全国組織である全らいかん協(現全療協)の誕生とそれに続く運動などが語られています。また、視覚障がいのために療養所の中でもさらに「弱い立場」とされた人々が、どのような思いでその時々を生きてきたのかや、職員や療養所の外の人々との関わりが、当事者自身の視点から描かれています。本書は療養所の中を知り、同時に当時の社会を捉えることができる貴重な証言集となっているのです。
 今回の企画展では、この『望郷の丘』に収められている証言をもととして、多磨全しょう園の歴史を視覚障がい者を含め患者・回復者はいかに歩んできたのか、資料や写真を用いご紹介いたします。彼らの過去の暮らしや営みを知ることは、本年9月28日に開院から110年を迎えた同園の、今後のありかたを考えていくためにも大きな意味があります。本展が多磨全しょう園の歴史と、そこに生きた人々への理解を深めていただく機会となれば幸いです。

3 関連事業のご案内
 本企画展に関連して4種類の付帯事業を行います。いずれも参加無料、事前申し込み不要、先着順。

 3の1

  • もと職員が語る多磨盲人会  吉野志げ子さん・亀井よしひろさんをお招きして
    10月22日 火曜日・祝日 13時30分開場、14時から15時30分まで。
    当かん1階映像ホール 先着130名

 3の2

  • やってみよう、鈴ボール!盲人会のレクリエーションを体験
    11月2日 土曜日 当かん1階研修室

 3の3

  • フィールドワーク『望郷の丘』に描かれた多磨全しょう園を巡る
    10月5日 土曜日、11月24日 日曜日、12月14日 土曜日。
    いずれも14時から15時まで。開始10分前までに弊かん1階ロビーにお集まりください。
    各回先着30名、荒天時中止の場合あり。

 3の4

  • 担当学芸員によるギャラリートーク
    9月28日 土曜日、10月27日 日曜日、11月16日 土曜日、12月22日 日曜日。
    いずれも14時から14時30分まで。当かん2階企画展示室。

4 交通のご案内

 4の1 電車・バス

  • 西武池袋線ご利用の場合
    清瀬駅南口から西武バス 久米川駅北口行きで約10分。「ハンセン病資料館」で下車すぐ。
  • 西武新宿線ご利用の場合
    久米川駅北口から西武バス 清瀬駅南口行きで約20分。「ハンセン病資料館」で下車すぐ。
  • JR武蔵野線ご利用の場合
    新秋津駅から西武バス 久米川駅北口行きで約10分「全しょう園前」下車、徒歩10分。
    または新秋津駅から徒歩約20分。

 4の2 自動車

  • かんえつ自動車道 所沢インターチェンジから約9km

以上