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2009年度企画展(公立療養所写真パネル展)

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2009年度企画展のご案内

 「公立療養所写真パネル展」



 今年は国の政策としてハンセン病療養所が設置されてから100年になります。
 1907年、「癩予防ニ関スル件」により、国の政策として癩対策が始められ、1909年には全国5カ所に公立療養所が設立されましたが、療養所は、療養よりも隔離を優先させた場所でした。また、当時ハンセン病は「らい」と呼ばれ、この病であるとの診断を「らいの宣告」とも言いました。そのため患者・回復者にとって、療養所設立後のあゆみは決して平穏なものではありませんでした。
 当館では、公立療養所が設立されて100年という節目の年を迎え、「隔離の百年-公立癩療養所の誕生展」(7月25日~12月20日開催)と題し、5カ所の設立背景および療養所設置の経緯、地域の反応などについてご紹介いたします。
 なおこれに先立ち、療養所のあゆみを写真でたどるプレ企画展「公立療養所写真パネル展」を開催いたします。生活や年中行事、患者運動、文化活動などの様子、さらにそれらの写真から垣間見える5つの療養所それぞれの特徴をご覧ください。
 本展覧会が、改めてハンセン病患者・回復者の苦難の歴史について考える場となれば幸いです。





「公立療養所写真パネル展」会期のご案内
第1回 松丘保養園のあゆみ 2009年4月14日(火)~ 4月26日(日)
第2回 多磨全生園のあゆみ 2009年4月28日(火)~ 5月10日(日)
第3回 邑久光明園のあゆみ 2009年5月19日(火)~ 5月31日(日)
第4回 大島青松園のあゆみ 2009年6月2日(火)~ 6月14日(日)
第5回 菊池恵楓園のあゆみ 2009年6月16日(火)~ 6月28日(日)