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2009年度企画展(桃生小富士展)

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2009年度企画展のご案内

 桃生小富士展


   桃生小富士氏

 本展覧会では、桃生小富士(ものうこふじ)氏による絵画作品約50点をご紹介いたします。
 桃生氏は1930(昭和5)年、宮城県に生まれ、1951年、20歳で東北新生園に入園しました。入園してからは川柳をはじめとする文芸活動を熱心に行い、園内の川柳社代表を長年務めました。
 それとともに絵画作品を制作し、それらの作品は現在、園の機関誌である『新生』誌の表紙を飾っています。色紙に描かれた自然の情景や風景などの色鮮やかな水彩画は、桃生氏独自の世界観をつくりだし、見る人を魅了します。
 しかし、桃生氏のハンセン病回復者としてこれまで生きてこられた人生は決して平穏なものではなかったはずです。そのように想像する時、これらの美しさ、やさしさ、やわらかさを持つ絵が生み出されたこと自体が不思議でもあり、貴重であることがわかります。
 本展覧会ではこれまで桃生氏が制作した作品の内、50点余りを桃生氏の川柳とともにご紹介いたします。桃生氏のこころが込められたこれらの作品を是非この機会にご覧ください。


早春の詩(紅白白梅と目白)
縦27.0cm×横24.0cm 2005年
「梅咲いて一気に春がみちのくに」
白鳥と睦橋
縦24.0cm×横27.0cm 2004年
「忘れずに今年も白鳥会いに来る」
ふる里の初日の出
縦24.0cm×横27.0cm 2007年
「病みてなお喜寿を迎えた初日の出」

企画展のちらしをダウンロードできます。(PDF:1,380KB)
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