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2014年度特別企画展

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2014年度特別企画展のご案内

 林志明(リンチミン) 作品展 ―中国ハンセン病回復者の書画活動―

・会 期:2014(平成26)年4月5日(土)- 5月11日(日)

・開館時間:9:30~16:30(入館は16時まで)

・休館日:4月7日(月)、14日(月)、21日(月)、28日(月)、
     30(水)、5月7日(水)
・会 場:国立ハンセン病資料館 1階ギャラリー

・入館料:無料

・後 援:中華人民共和国駐日本国大使館文化部

・協 力:(公財)笹川記念保健協力財団、広東省漢達康福協会、
    NPO法人「家-JIA-」

 林志明さんは、1929年、広東省南部の貧しい農家に生まれました。8歳の時にハンセン病と診断され、1951年に広東省東莞(とうかん)の医院に入院します。
 1961年、32歳で病気の治癒とともに社会復帰したのですが、数年後、ハンセン病回復者であることを理由に職を追われてしまいます。その後は路上で自作の書を売って生計を立てなければならず、偏見の強い社会の中で苦難の連続でした。そうした生活の中で書画活動だけではなく、ハンセン病患者・回復者の境遇を広く伝えるための執筆活動を続けました。
 また林さんは、1996年に設立された回復者支援組織である広東省漢達(ハンダ)康福協会(HANDA)に設立当初から参加し、広東省 各地のハンセン病療養所や回復者の村の現状を視察してまわりました。そこでもハンセン病患者・回復者の実情についてニュースレターや著書を執筆し、広く世に伝える活動を行ってきました。
 絵を描くことは林さんにとって心の慰めであり、自分自身の生きた証をのこすことだといいます。本展覧会では、林さんが苦難の中でも自身の生きた証をのこすために丹精こめて描いた牡丹や鳥、虎などの中国画や書作品22点をご紹介いたします。
 本展覧会を通して、中国のハンセン病患者・回復者への皆さまの関心が高まることを望みます。
 多くの皆さまのご来場をお待ちしております。
※会期中、一部展示替えがございます。ご了承ください。

林志明作品展 (Lin Zhi Ming Exhibition)
 ―中国ハンセン病回復者の書画活動― 
老幼一塘(2011年) 林志明さん
二月春正好(2012年) 臥薪(2011年)
深山裏的古寺人家(2013年) 春暁(2011年)

講 演 会

「私と書画活動」【逐次通訳】

中国から林志明さんをお招きし、これまで行ってきたハンセン病患者・回復者の実情を伝えるための活動や、ご自身の人生について、また現在取り組んでいる書画活動への思いについてお話していただきました。

日時: 2014(平成26)年4月5日(土)13:30~15:30(開場 13:00)
場所: 国立ハンセン病資料館 映像ホール
   ※入場無料。定員150人(当日先着順。事前申込不要)

講演会「沖縄愛楽園の不自由者棟」
 4月5日(土)午前10時30分より、「林志明(リンチミン)作品展」開会テープカットが行われ、午後13時30分より、林志明(リンチミン)さんによる講演会「私と書画活動」が開催され大勢の方々にご参加いただきました。

企画展のちらしをダウンロードできます。(PDF:746KB)
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