展示室のご案内

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常設展示のご案内

はじめに

当館の展示は、一度ですべてを見終わることは難しいかもしれません。何度も繰り返しご来館いただき、心にとまったところを中心にご覧いただければ幸いです。

本館の展示を通じて、病気がその人の姿かたちをどのように変えようとも、人は皆、侵すことのできない永久の権利を持っていること、人は皆、人を敬いいつくしむ心を持っていること、そして「私は人を尊び、思いやる心をもっているだろうか」とご自身の心に問いかける一助となることを願っております。

ハンセン病とは

ハンセン病は、らい菌による慢性の感染症です。初期症状は皮疹と知覚麻痺です。治療薬がない時代には変形を起こしたり、治っても重い後遺症を残すことがありました。そのため、主に外見が大きな理由となって社会から嫌われてきました。現在では有効な治療薬が開発され、早期発見と早期治療により後遺症を残さずに治るようになりました。

おことわり

「癩」「らい」という言葉は、過去様々な偏見を伴って用いられ、患者及びその家族の方々の尊厳を傷つけてきたことなどを踏まえ、現在「ハンセン病」を用いておりますが、当館では固有名詞や歴史的史料を引用する資料など、必要最小限の範囲で使用しております。

そのほかにも資料の中に、今日では差別的あるいは不適切な表現が用いられている箇所がありますが、同様に固有名詞や歴史的史料を引用する資料など、必要最小限の範囲で使用しております。

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