すぐわかる!解説
  • 長いあいだ療養所に入れたままにされたせいで、入所者の人たちはふるさとの家族や親戚と離ればなれのままになってしまいました。仲のいい人もいなくなり、帰る場所がなくなってしまったのです。
  • むかし療養所では子どもを産めなかったせいで、年をとっているのに子どもや孫のいない人がたくさんいます。家で一緒に暮らそう、といってくれる人がいないのです。
  • また、むかし病気のせいでひどいことをされたために、「療養所から外に出たら、今でも自分や家族が、まわりの人たちからいやなことをされてつらくかなしい思いをするかもしれない」と心配しています。
  • 入所者の人たちには、いられる場所が療養所しかありません。だから今では、療養所は入所者の人たちの大切な場所になっています。