映画「新・あつい壁」上映会
・日程:2019年3月16日(土)
・会場:国立ハンセン病資料館 1F 映像ホール
・開場:12時30分
・開映:13時00分
・終映:15時00分(予定)
・入場:無料
・定員:先着順130名様(事前申込不要)
・会場:国立ハンセン病資料館 1F 映像ホール
・開場:12時30分
・開映:13時00分
・終映:15時00分(予定)
・入場:無料
・定員:先着順130名様(事前申込不要)

差別と偏見の向こうに若者がみた真実とは!
まだ駆け出しのフリー・ルポライター卓也は、たまたま取材で知り合ったホームレスの男・友田から、55年前に熊本で起きた殺人事件の話を聞かされた。
卓也は、これを取材すればいい記事が書けるかもしれないと、知り合いの編集長・福島にあたる。しかし、福島は取り合ってもくれない。あきらめきれない卓也は、友田の話を手がかりにしながら、少しずつ調べはじめる。それは、ハンセン病患者が犯人とされた事件だった。卓也は熊本行きを決意する。
国立ハンセン病療養所恵楓園の自治会を訪れた卓也は、当時のことにくわしい増井と佐柏から、事件や裁判についての詳細な話を聞かされる。それは、聞けば聞くほどに、犯人とされ死刑となった男・勇吉の無実を思わないではいられない話ばかりだった。さらに卓也は、勇吉の最後の教誨師として関わった牧師・坂上から、当時の裁判に直接関わった書記官の証言として「ボロ雑巾のように死に追いやった」という話を聞かされる。そこにあったのは何か。そして・・・(中山節夫監督作品「新・あつい壁」)
映画「新・あつい壁」上映会開催の様子 | |
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当館では昨年11月3日に上映しました映画「あつい壁」が大好評をいただきましたことに引き続き、本日3月16日、映画「新・あつい壁」上映会を開催しました。映画上映後、中山節夫監督がご挨拶に訪れ詳しいお話を聞くことができました。 多くのお客様においでいただき、大入り満員となりました。ありがとうございました。お客様からいただきましたご意見やご感想を紹介させていただきます。
次週は、3月24日(日)にハンセン病資料館開館25周年記念 宮崎駿監督が語る「佐川修さんとハンセン病資料館」ビデオ上映会を、さらに3月30日(土)は貴重映像でたどる「アリランの会」の軌跡を開催します。皆様のご参加をお待ちしております。 |
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