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イベント情報一覧(2008年度)

ハンセン病 2009年3月1日 2008年度企画展「北高作陶展-仲間に支えられて-」を開催しました。

ハンセン病


・会期:2009(平成21)年1月31日(土)~ 3月1日(日)

 本展覧会では、北高(きたたかし)氏による陶芸作品約40点を紹介いたします。
 北氏は1932(昭和7)年、兵庫県に生まれました。17歳でハンセン病を発病し、1959(昭和34)年、27歳の時に長島愛生園に入園しました。その後治療のため数回に渡り訪れていた多磨全生園で、リハビリテーション医療の一環として行われていた陶芸に出会い、いつしかそれは機能回復訓練の範疇をこえて、確かな生きがいとなっていきました。北氏は各地で展覧会を開催するなど、現在も精力的に活動を行っています。
 絶望や身体障害をこえて、北氏は自らの生きる意味を陶芸に見出しました。人が生きる尊さのこもったこれらの作品をこの機会に是非、ご覧ください。


ハンセン病 2008年11月3日 2008年度秋季企画展「ちぎられた心を抱いて-隔離の中で生きた子どもたち-」を開催しました。

ハンセン病


・会期:2008(平成20)年9月27日(土)~ 11月30日(日)

 かつては日本でも、子どもがハンセン病にかかることがありました。そして、たとえ幼くても、発病した子どもたちは親や兄弟と引き離されて療養所で暮らさなければなりませんでした。
 ハンセン病患者だけの世界にも、子どもらしい生活はありました。しかしその底には、親、兄弟を恋しく思い、故郷を慕う気持ちが流れ続けていたのです。
 この企画展では、親や兄弟との絆を追い求め、心をひきちぎられたまま生きなければならなかった子どもたちの思いを伝えます。そしてみなさんが、自分の悩みを認め、あるいは友達が苦しんでいることに思いやりを持つきっかけにしていただければと思います。同時に、「この世から消えてしまいたい」と思うような苦しみを心の底に抱えながらも必死に生きた療養所の子どもたちの姿から、生き抜くことへの力強さを感じていただければ幸いです。


ハンセン病 2008年6月29日 2008年度春季企画展「ハンセン病療養所の現在」を開催しました。

ハンセン病


・会期:2008(平成20)年4月26日(土)~ 6月29日(日)

 全国にあるハンセン病療養所(国立13・私立2。計15施設)の現状を紹介する企画展です。「昔、ハンセン病療養所とはどのような場所だったのでしょうか」「今ではどう変わっているのでしょうか」「これからはどうなるのでしょうか」といったことを、この企画展から改めて考えていただけたらと願っております。

【連続講演会】「療養所の歴史を語る」(4回シリーズ)
 4つの療養所の歴史について、それぞれの療養所に入所していた経験をお持ちの方々にお話しいただく連続講演会です。
 療養所の現状は、長い間入所者の方々が改善に取り組んできた成果として実現したものです。療養所の現在の姿をよく見るためにも、将来を考えるためにも、歴史的な経緯を知ることは役に立つはずです。

・日時:2008年6月22日(日)・29日(日)各午前の部(10時~)・午後の部(1時~)
・講演時間:1時間(質疑の時間もあります)
・会場:本館 映像ホール
・入場無料