新型コロナウィルス感染拡大防止のため延期させていただきます。日程が決まり次第、お知らせいたします。


・会場:国立ハンセン病資料館 1階 映像ホール
・定員:140人(当日先着順)
・入場無料/事前申し込み不要
東村山中学校全生分教室は、「らい予防法」が成立した1953年に開校し、
1979年に最後の卒業生を送り出しました。
すでに治療薬が開発され、ハンセン病が治る病気になってきたころのことです。
子どもたちは治療を受けながら小さな校舎に通い、
卒業後は進学や就職をする子もいれば、
療養所で治療を続けた子もいました。
この朗読会ではそのなかからいくつかの作文と詩を、みなさんにお届けします。
中学生たちが、病むからだと向き合い、
家族と離れて暮らすなかで通りぬけた様々な思いに、
耳を傾けてみませんか。
朗読は、ハンセン病療養所を舞台にしたお芝居*に取り組む俳優さんです。
柊の垣根の中で暮らした中学生と、子どもたちを守り育てたおとなたちの声を、どうぞお聴きください。
「風が吹いた、帰ろう」(2016/2017)
「アミとナミ」(2019)
いずれも劇団桃唄 309
・中嶌聡(なかじまさとし)
・佐藤達(さとうとおる)
・山西真帆(やまにしまほ)
プログラム
プロローグ
第1章 療養所へ
第2章 療養所の中学生
第3章 病とのたたかい
第4章 柊のうちとそと
第5章 将来の夢と現実
第6章 卒業
エピローグ
※内容は予告なく変更になることがあります。
※新型コロナウイルス感染予防・拡散防止のため延期もしくは中止する場合があります。
ご理解とご協力をお願いします。(詳細は当館ホームページよりご確認ください)
お問合せ 国立ハンセン病資料館事業部事業課 担当:西浦
朗読会 療養所のなかの卒業文集『青い芽』のチラシをダウンロードできます。(PDF:1,931KB)
こちらからダウンロードしてご利用ください。